関のサクラ

本日横手本村にある関の桜を見に行った。訪れるのは30年ぶり。アクセスは,甲州街道牧原交差点を西の横手へ向かい横手入り口安福禅寺手前を北へ入る。本村まで1キロあまり、アップダウンの道を行く。入り口周りは別荘住宅が増えたがしばらく行くと30年前とあまり景色は変わらない穏やかな里道が続く。途中手入れの行き届いた水仙とクリスマスローズの群生林を通る。この道は信州路古道とか。時節柄あちこちで花木が咲き始めウグイスがまだ下手な鳴き声を聞かせる。登りきったところが白州に土地を求めていた時紹介された場所で今は村の休憩所になっている。ここに住んでいたかと思うと不思議な気持ちになる。

しだれ桜がほころび始めた本村の休み所

この先に関の桜がある。

堂々たるエドヒガンの巨樹
隆々と枝を伸ばす横顔
関のさくら 北杜市解説看板

豊かな存在感に溢れる桜に出会い心満たされた日であった。

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